新刊のご紹介:影山教授の教え子が泣きにくる。~涙が笑顔にかわる京都の女子大研究室~

教え子が泣きにくる。影山教授の教え子が泣きにくる。~涙が笑顔にかわる京都の女子大研究室~
四六判/184頁
平成26年10月発行
定価1,400円(税込)
発行/一般財団法人雇用開発センター
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本書の内容

  • 月に2~3人くらいのペースで、教え子が研究室で泣く。研究室に入ってくるや、すぐに泣き出し号泣となる学生もいれば、じわじわと感極まってきて、静かに一筋の涙を流す学生もいる。
  • 彼女たちの多くは、泣くことで自らをリフレッシュさせているように見える。それが証拠に泣いた後は、ほぼ例外なくボクに笑顔を浮かべて研究室を出てゆくのだ。
  • 何かをしてやれているようでもあり、何もしてやれていないような気もする。心理学者でもカウンセラーでもないので、できることは限られている。けれど、だからこその佳き面があるのかもしれない。
  • 恋愛とは。友達とは。家族とは。学生達と影山教授との間で「涙」を軸に紡がれた研究室での11の物語。

 

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コンテンツエッセンス

第1章  君の涙に困ってる!~はじめての涙~
第2章  最初から五番目くらいの恋
第3章  ずっとあなたが、ライバルだった
第4章  就職プロハンターなんていない
第5章  就職…もうちょっとだけ、マイウェイ
第6章  ファーザー・アイラブユー!
第7章  前略おふくろ様。自由をください。
第8章  われら、友達少なくても青春
第9章  ホタルノヒカリ、その後
第10章  ふぞろいの林檎たちになれなくて
第11章  アルバイトに熱中時代